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葛城市でも住民票というのは本人以外の第三者だとしても基準に合えば申請して取得することができるようになっています。当事者がお任せした方なら委任状を準備すれば交付してもらえますが、それ以外にも、適性な理由があるのであれば請求することが認められています。例えば債権者が借主から借り入れ金を返済してもらう目的で住民票の写しを発行してもらいたいケースで借主の居場所が不明等、委任状を用意することが不可能な時も発行が認められます。相続手続きとか国や公共団体の機関に求められている場合についても請求が認められます。
戸籍抄本と戸籍謄本というのは戸籍のある本籍地の市区町村役場の窓口でないと取得できないので本籍のある所が離れているケースでは窓口に足を運んで請求するのが困難な人も大勢います。葛城市でも、そうした方に向けて戸籍謄本とか戸籍抄本の郵便手続きもできるようになっています。まずは戸籍証明書等請求書を市区町村のサイトからダウンロードして印刷したものに書き込みます。そのうえで手数料相当の定額小為替を郵便局で購入して、切手付きの返信封筒とパスポートとか運転免許証や健康保険証等という本人確認できる書類のコピーを封入して郵便で送ると戸籍謄本や戸籍抄本を返信封筒に封入して送り返してくれることになっています。